画像キャプチャソフトの導入
さてさて! 以前までの解説にて無料レポート作成は
一通り解説し終えましたが、いかがでしょうか?
そうですね~。
いかがでしょうかって言われても…(;・∀・)
って人も結構たくさんいると思います。
そんなときは面倒だとは思いますがもう一度、
作成方法を真似しながら書いていってみてくださいね。
では、ここでは
画像キャプチャソフトを使った画像の作成方法を
詳しく解説していきたいと思いますのでどうぞよろしくお願いします!
SnapCrabをインストールして
画面キャプチャーできるようにしよう!
ちなみにこのSnapCrabを使った画像レポートの作成方法っていうの、
僕が一番最初にひーひー言いながら書いた一番最初の無料レポートの
内容とも重複していたりします(;^ω^)
あー、なんか懐かしいなぁ。
あのころから比べれば内容も濃くなったかなーと思いを馳せつつ。
改めて解説していきたいと思いますね^^
SnapCrabとは、無料で使用できる画面キャプチャソフトです。
画面キャプチャソフト(キャプチャーソフト)というのは
パソコン画面上の全画面、または一部分を画像データとして
保存することのできるソフトを言います。
画像データってのはjpg画像だったりpng画像だったりgif画像だったり
様々な形式がありますが…無料レポートで使用するのは
だいたいこの3つでしょうかね。
画像形式についてもざっくり解説しておきたいと思います。
jpg画像(じぇいぺぐ)
写真などでよく使われる、高画質の画像を想像しておけば 問題ないかと思います。jpg画像は綺麗です。はい。 png画像(ぴんぐ) jpgとgifの中間くらいの画像を想像しておけばいいかと。 SnapCrabはpng形式で画像保存されますので出来上がった 画像はすべて.pngになります。そこそこ綺麗。 gif画像(ぎふ) 低画質な画像。無料レポートで使うときは、アレです。 ブックカバーを作成したとき、そのデータをレポートスタンドに アップロードする際にgif画像にする場合がほとんどです。 あんまよくない画像。 |
えっと、ざっくりしすぎた(; ・`д・´)
…んですが、多分こんくらいの認識で問題ないと思います。
僕もこんくらいの認識ですし、
この違いをきちんと語れたところで何のメリットもないでしょうし。
とりあえず、高画質→中画質→低画質くらいの認識でOK。
ということで話を戻します!
残念ながらSnapcrabはWindowsのみのソフトになってしまいますが、
お金のかからないフリーソフトであり、マウスひとつで
自由にキャプチャーできる高性能な画像キャプチャーソフトです。
ちなみにちなみにMacを使用している方!!
こちらでMacでも同じように使用できるキャプチャーソフトを紹介しているので
Macの方はそちらを参照にしてみてくださいね!
使い方は簡単なので、このキャプチャーソフトとWindowsに
もともと最初から入っているペイントソフトを使いこなせるようになり、
分かりやすい図解レポートを書けるようになりましょう!
キャプチャーソフトをダウンロードしてみよう!
では、さっそくインストールしてみましょう!
まず、SnapCrab for Windows をダウンロードします。
↓ダウンロードページはこちらから↓
https://www.fenrir-inc.com/jp/snapcrab/
上の図のダウンロードという場所をクリックしてみてください。
すると、ダウンロードの表示が画面下に出てきます。
『実行』か、『保存』を選び、インストールする準備をしてください。
インストールしよう!
さて、ダウンロードが終わったら指定したフォルダ内にアプリケーションがあるはずです。
そのファイルをクリックして実行してください。
この場所ではインストールの詳しい解説はしませんが、
基本的には『次へ』をクリックしていけば簡単に終わるはずです。
『追加タスクの選択』というのがそのうち出てきますので、
できればスタートアップにSnapcrabを常駐させておいてくださいね。
↑スタートアップっていうのは、パソコン画面右下のこの部分です!
画像キャプチャーをしてみよう!
さてさて! ということでまずは設定をしましょう!
↑のような、小さなウィンドウが表示されるようになったと思います。
これがSnapcrabのメニュー画面ですね!
左側から、
- ウィンドウをキャプチャ
- トップレベルウィンドウをキャプチャ
- デスクトップ全体をキャプチャ
- 指定範囲をキャプチャ
- 投稿
- カーソル位置の取得
- ウェブページをキャプチャ
- 設定
と順番に選ぶことができます。
まずは「設定」の項目を選んでください。
↑の画面の、「詳細設定」を選択します。
画像の保存先を先に決めておいて、自分でキャプチャーした画像が
どこにあるのか分からないといったことがないようにしましょう。
←の画像より、キャプチャの保存先を決めてください。
お勧めはデスクトップ、もしくは新しく画像キャプチャー用のフォルダを作成して、そのフォルダ先を保存先として選択すると良いでしょう。
画像形式などは、推奨となっている「PNG フルカラー」のままでいいと思います^^
それらすべての設定が完了したら、
「OK」を選択して設定を反映させてくださいね。
これでとりあえずの設定は完了です。
では、いよいよソフトを使用して実際にキャプチャーをしていきましょう!
SnapCrab…画像キャプチャーのやり方
では実際にいろいろ試してみましょう。
「ウィンドウをキャプチャー」では、↓のように
キャプチャーしたいウィンドウを選び、マウスをそのウィンドウの上に
置くと自動的にカウントダウンが始まって画面がキャプチャーされます。
これに関しては実際にやっていただいたらすぐに要領を得られるかと
思いますのでまずはやってみてくださいね!
- ウィンドウをキャプチャ
- トップレベルウィンドウをキャプチャ
- デスクトップ全体をキャプチャ
上記三つはすべて同じやり方なので、簡単だと思いますよ!
ちなみにちなみに。キャプチャーしてみたら、
その画像をちゃんと確認することを忘れずに!
自分のイメージしていた画像と違う場合がよくありますので、
きちんと自分の目で見て仕上がりを確認することが大切です。
また、僕が一番お勧めしたいのが…
というか、一番使用頻度が高いのが「指定範囲をキャプチャー」です。
上の図の赤いマルを選択してください。
これさえあれば、何でもキャプチャーできる優れ物です。
選択すると、カメラ音とともに画面全体が淡く白になります。
マウスで範囲を指定して、取り込みたい部分を
画像として残すことができるっていうわけですね!
これはウィンドウ内のみとか、デスクトップ全体とは違って、
指定した範囲をウィンドウ関係なくキャプチャできるので本当に便利です。
たとえば下のように、ウィンドウとウィンドウをまたいで画像保存したり、
ウィンドウとデスクトップを撮りたいときに重宝しますよ!
↑このように自分の好きな範囲で保存できます( ゚д゚ )
というわけで!
ここまで解説してきましたが実際に使ってみていかがでしょうか?
画面キャプチャーというのが、そんなに難しいものではない
ということが分かっていただけたと思います。
このソフトを使用して、
画像の入った無料レポートを作成できるようになっていきましょう!