一説によれば、会社は設立後10年以内に94%、
20年以内に99.7%が倒産・廃業しているそうです。
100ある会社が、20年後には1社残っていれば
まだいいほうっていう状況ですね。
もちろんこれは、零細企業なども
含むすべての数字だということですが、
中小企業などはこの数字に信憑性もあると思います。
10年以内に9割が倒産する実態。
まかり間違っているとは思えません。
ちなみに2014年度の、業暦30年以上の
老舗企業の倒産率は30.6%。
3社に1社の老舗企業が
倒産していることになります。(東京商工リサーチ調べ)
これらはインターネットの普及によって
規模が拡大したんですよ。
実際、1997年の老舗企業の倒産率は約15%。
倍にまで跳ね上がっているわけです。
あなたはこの具体的な数字を見て、
危機感を感じますか?
それとも対岸の火事と思いますか?
インターネットの普及によって、
逆に個人でもビジネスチャンスは大きく広がりました。
決断は早めにしなければ、
いつか足元を掬われるときがくるかもしれませんよ!
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