こんにちは&こんばんは! くまはちです!

今回も社会的奴隷からの脱却に向けてやっていきましょう!

 

今回は文章力について解説していきたいと思っています。

 

文章力って何だろう?

 

メルマガアフィリエイトで稼ごうと思っていらっしゃるのでしたら、

これは一度とは言わず何度も反芻して考えていただきたいことです。

だって、メルマガって文章で商品を紹介・販売していくものですもんね。

 

文章力を養うことが、より成功を手繰り寄せる最善の方法と言えます。

だからこそ、文章力≒コピーライティング技術の

習得には力を入れていってほしいなって思います。

 

それでは、早速やっていくことにしましょう!

 

文章力とは何をもって文章力というのか? その答えはこれ。

ほい。それではやっていきましょう!

まずは冒頭の質問から入っていきます。

 

文章力とは何をもって文章力というの?

例えば小説だったら表現の仕方とか、情緒あふれる書き方とか、

そんな風に答えられるかもしれませんよね。

 

でも、ビジネスにおいての文章力とはどのようなものを指すか?

小説とは違いますから、もちろん情緒あふれる書き方は必要ありません。

 

メルマガアフィリエイトの大まかな流れとしては、

集客 ⇒ 教育 ⇒ 販売

というのが一般的であり当然の流れです。

 

教育・そして販売にはどのようなスキルが必要でしょうか。

そのスキルを文章に乗せて読者さんに届けるということが、

あなたに必要となってくる能力というわけですね。

 

 

さて、それに関する答えですが!

 

先に答えを出してしまいますが、その答えは

説得力

です。これを差し置いて他に必要になってくるスキルはありません。

 

読者さんに納得してもらって、行動をしてもらう。

 

これはアフィリエイトに限りません。ネット上でないビジネスもそうですし、

ビジネス以外の日常でもこの力は必要となってきます。

 

 

ーし、説得力が大切だというのは分かった。

確かにくまはちが言っているように大切なものなんだろうと思う。

だからって、どうやったら説得力ってスキルを養えばいいのよ?

なーんて声が聞こえてきそうですね。

 

説得力には主に以下の5つが大切と言われていますが、

その他にも理屈ではない【説得力】というのも存在しています。

 

俺は海賊王になる!! どーん!

 

みたいなやつでしょうか。

 

 

あれはマンガだからというのもありますが、

根拠がなかったとしても言い切ることによって説得力を生み出す、

理屈ではない【説得力】も結局のところ能力の一部なんですよね。

 

ではでは、5つの法則を見てみることにしましょう!


説得のライティング』5大法則

才能がなかったとしても、書き慣れていなかったとしても

意識すれば説得力のある文章を作成することは可能です。

 

その、意識しなければならない要素は以下の5つ。

 

  1. ターゲットの明確化
  2. 内容に一貫性を持たせる
  3. 理由・根拠・具体例を挙げる
  4. 文体に自信を載せる
  5. 感情を込めて書く

 

では何故、これらの項目を意識することによって

説得力のある文章を作成することができるのでしょうか。

 

ひとつひとつ、詳しく見ていくことにしましょう!

ターゲットの明確化

人は、誰に向けて書いているか・話しているかが明確ではない場合、

自分のことと認識せずに興味を持たないという習性があります。

 

 

こんな話を聞いたことはありませんか?

例えば、街中で目の前の人がいきなり倒れたとします。

何故倒れたかは分からないけれど、

なんだかヤバい状況だということは分かる。

 

周りに人だかりができ始めてきて、

あなたはその人を助けなければならないんですが…

 

こういったとき、

『誰か、救急車を呼んでください!』

と大声で叫んでも、人は自分には関係ない話だと思い込んで

高みの見物を続けるし、あわよくばスマホで『人倒れたなう』に

なってしまう可能性は高いらしいです。

 

この場合、特定の人物を指さして

『あなたは救急車を呼んでください』

『あなたはAEDを』

と、明確に指示を送る必要があるんですね。

そういや昔、ある兄妹が秋葉原に買い物に行って、

歩くのが早い兄に妹が『ちょっと待って、お兄ちゃん!』と声をかけたら

周りの人たちが一斉に振り向いたって話を聞いたことがあります。余談。

 

もっと具体的に言うと、例えば誰かに道案内してもらいたい場合。

 

1.『新宿駅までの道を教えてくださーい』と大声で言う

2.『新宿駅までの道を知っている方、教えてくださーい』と大声で言う

3.『すいません、新宿駅までの道を教えてください』と聞く

 

あなたはこの中で、どの選択肢が一番効果的だと思いますか?

 

もちろん答えは3番目。

特定の人物に向かって話しかけるのが一番効果的と言えますよね!

 

 

とはいえ、ブログやメルマガにおいて

完全に個人を特定する文章の書き方は、それこそ不可能です。

個人的に送信したメールとかLINEの類じゃないと無理ですよね。

 

なので、できる限り具体的なターゲットを作り上げて、そのターゲットに向けて発信する。

先ほどの例えを挙げれば2番、

これは『新宿駅までの道を知っている人』という

特定した人間を対象に声を挙げてますよね。

 

 

このように、メルマガやブログの中でもできる限り

ターゲットを明確化して話しかけた方がいいということになります。

 

不特定多数に話しかけてしまうと、

その声も情報もまったく届かないものになるんですよ。

多くの層に語り掛けても、誰も振り向いてはくれません。

 

『毎日すし詰めの通勤電車に載るのが嫌で、日々うんざりしているサラリーマン』

『忙しい家事と子育てに追われながらも、

 お小遣い程度でいいから副業をしたいと思っている主婦』

『就職活動なんかしたくない! 人生をもっと有意義に過ごしたいと思っている学生』

↑の例えは稼ぐ系の情報を発信するときの一例となっていますが、

それ以外にも『二の腕の部分痩せがしたい女性』とか

ターゲットをより具体的にした方が効果は高いです。

 

 

要は、

 

『どんな悩みや欲求を持っていて、解決したいと思っている人なのか?』

『その悩みや欲求を解決して、どうなりたいと思っている人なのか?』

 

パソコン画面のその向こう側にいる人の悩みや欲求に向き合い、

その特定の個人をイメージして書くことが大切なんですね。

 

だからこそ、ブログやメルマガは基本的に

個人的な対話形式…話しかける相手は常に一人である

ということを意識して書かなければなりません。

 

内容に一貫性を持たせる

説得力のある内容を作り上げるためには、

その内容に含まれているテーマが一貫性がなければなりません。

 

一つの記事・メルマガにアレもコレもと多くの内容を詰め込みすぎると、

結局何を言いたいのか主旨が分からずに

読み手には何も伝わらない文章となってしまいます。

 

 

簡単に言ってしまえば、買い物が分かりやすいと思います。

 

『まずパン屋でクロワッサンを買ってきて、

 そのあと八百屋でジャガイモとセロリとトマトを買ってきて、

 肉屋さんで豚小間肉を買ってきて!』

 

っていうよりかは、

 

『パン屋でクロワッサン買ってきて!』

 

の方が圧倒的に覚えやすいし記憶に残るのは明確です。

 

人間だれしもが聖徳太子になれるわけではありませんし、

下手したらすべて忘れてしまうことだってありますよ!

 

 

1つのメールで多くの話について語っても、やっぱり伝わらないんですね。

逆効果になってしまう可能性が高いんです。

 

だからこそ、1つの記事・メルマガで言いたいことは1つに絞る。

テーマに一貫性を持たせ、ブレない主張で統一すること。

 

それが説得力のある文章に繋がります。

 

理由・根拠・具体例を挙げる

主張を記事にしたら、その理由や根拠・具体例を必ず挙げるように

癖をつけるトレーニングをしてください。

 

例えば僕がいままで出してきた具体例として、救急車を呼ぶときの話、

駅への道案内の話、買い物の例えなどを挙げさせていただきましたよね?

 

 

こういった具体例を挙げることによって、

より相手に身近なこととして捉えてもらうことができ、

説得力を高める効果を持っています。

 

『あの場所に行くのは危険だよ。絶対だめだよ』

『あの場所に行くのは危険だよ。天井が落ちてくるかもしれないからね。

 だから絶対だめだよ』

どちらの方がより説得力があると思いますか?

もちろん後者ですよね。

前者は『押すなよ! いいか、絶対押すなよ!理論』と呼びたい(´・ω・`)

 

このように理由や根拠・具体例は人を説得させる力となります。

人は『こうなんだ!』と断定されたとしても、『何故?』と疑問に思う生き物。

 

 

この『何故?』に先回りして答えておくことによって、

明瞭で分かりやすい記事を作成できるだけでなく、

説得力を持たせた文章を作成することができるわけですね。

 

文体に自信を載せる

自信を載せるって言っても、良く分からない言葉ですよね。

さて、ここで具体例です(笑)

あなたはどちらのレストランの方が信用できますか?

 

『本日のメイン料理は、…えっと、ディアボラ風チキンステーキ?

 だったと思います……これは確か、徳島??県産のあ…鳥を

 使用しているらしいです』

『本日のメイン料理はディアボラ風チキンステーキです。

 徳島県産の阿波尾鶏を使用しています』

 

前者なんか、人によっては掴みかかるんじゃなかろうか(;´・ω・)

普通に考えて後者の方が信用できるレストランだと思えますし、

もしかしたら美味しさも変わってしまうかもしれませんよね。

 

それくらい、文体に自信を載せることって説得力を生み出すために必要なんです。

 

前者のレストランの話で言えば、

店員さんは自分のお店の商品についてきちんとした知識を持っていない

からこそ自信のない喋り方になってしまうわけですね。

そもそもこの店員にプロ意識がないとも言えますが。

 

自信を持って商品を紹介できなければ、

絶対に自信のなさがお客さんに伝わってしまいます。

 

 

だってそりゃそうですよね。

良く分かってもいない商品を毅然とした態度で

販売するなんて相当難しいことですから。

態度に表れてしまうのも当然の結果と言えますね。

 

記事やメルマガの文体に関してもまったく同じことが言えます。

具体的に言ってしまえば、『~~と思います』『~~かもしれません』を

多用するよりかは『~~です』『~~だ』と断定の表現を使った方が

より自信を見せることができるわけです。

 

 

日本人は曖昧な言い方を好み、断定を避ける傾向にありますが

こうした場合には曖昧を多用すればするほど逆効果です。

↑で書かせてもらいましたが、プロ意識を持って書くこと。

これが自信の表れに繋がっていきます。

 

『ちょっと待って、自分初心者だから

 最初からプロ意識を持てとか言われても…』

 

って、もしかしたらあなたは思うかもしれません。

でも、その考え方は非常に危険で間違っているんです。

理由は以前述べたから大丈夫ですよね?

 

いくら先ほどの例えのレストラン店員が、

アルバイトが初日の研修生だったとしても。

 

お客さんは『このスタッフは初心者だから』なんて目では見ません。

『おまえはレストランで働いてるプロだろ』って思うでしょう。

 

 

それと全く同じです。

もしあなたがそこまでの自信が持てないとしたら、

自信に繋がるまで知識を吸収してください。

 

ブログだってメルマガだって、

テストのように暗記問題を解くわけではないので

色々な情報を参考に書くことが可能です。

いくらでも自信を付けることはできるはずですよ!

 

感情を込めて書く

ここまで4点、説得力を生み出すノウハウを解説してきましたが、

最終的に重要になってくるのはこの1点です。

他の4点と比べても、これほど重要になってくるものはない。

僕はそう言い切ります。

 

 

あなたの心の中に揺るぎない想いがあるからこそ、

あなたの文章を読んでいる読者さんはその想いに

心を揺さぶられることとなります。

 

もしあなたが心無い文章を書いていたら、それは当然文体にも表れてきますからね。

読んでいても面白い文章になるはずがないし、

ましてや心を揺さぶられるなんてことはまずないと思います。

 

 

だって、単純にイメージしてみてください。

あなたはカレーがめちゃくちゃ好きだったとします。

そして僕は、カレーが大嫌いとしますよね。

 

二人してカレーを作って、一般客を審査員に勝負しよう!

みたいになったとき。

どっちのカレーが勝つと思いますか?

 

僕、カレー嫌いだったらそんな勝負やる気にならないですよ。

まず間違いなく。

対するあなたはカレーに対する情熱が人一倍あるので、

絶対に美味しいカレーを作ってみせる! と意気込みます。

それも間違いないですよね。

 

 

さて、いざジャッジ! どっちのカレーが美味しいか?

結果は言う必要もないでしょう(;・∀・)

 

 

とまぁ、こんな感じで。

アフィリエイトで商品を選定して販売したりするとき、

その商品が好きだ!という情熱を持っていた方が

圧倒的に売りやすいというわけですね。

 

その情熱は、読者さんにも文章から通じてしまうわけです。

 

 

その商品が自分自身大好きで、

読者さん(=お客さん)にもその商品を好きになってもらいたい。

その商品を使うことで悩みや欲求を解決してもらいたい。

 

 

この意識は、どんなセールステクニックよりもノウハウよりも

圧倒的に必要となってくる考え方です。

 

この考えを持てずに自己の利益を最優先とさせているようでは、

稼ぐことはできても稼ぎ続けることは不可能。

 

 

本心からの想いを載せた文章が、

陳腐なテクニック以上に読者さんの心を動かすということを

是非とも覚えておいてくださいね。