普段の買い物はどんな場所に行っていますか?
僕が良く行くスーパーは、入り口と
出口が別々になっています^^
人の流れを明確にしているのでしょうね。
人の流れを明確にするということは、
逆流とかがないようにとか、
色々あるわけではありますが。
さて、スーパーの件じゃないですが、
コピーライティングに関しても
この一方通行というのは非常に大切です。
ところであなたは、
和佐大輔さんという方を
ご存知でしょうか?
僕がこの世界を知るきっかけとなった
スーパーアフィリエイターであり、
僕が知った10年近く前から今でもずっと
現役で活躍されているメチャクチャ凄い人です。
その方が出している情報商材に
ネットビジネス大百科というものがあるのですが、
大百科のコピーライティングの話の中にある
ひとつに一方通行の話が出ているわけなんです^^
今回はそれをご紹介しますね。
ワンメッセージ・ワンマーケット・ワンアウトカム
これは、
ひとつのメッセージをひとつのマーケットに
対して伝え、出口はひとつだけ用意する
というものです。
ワンメッセージとは、一言で書け!
…ってことじゃないですよモチロン^^;
ひとつの記事やレターなどには、
ひとつのメッセージ、つまり言いたいことは
ひとつしか入れないようにするということです。
結論をひとつに絞り、ブレないメッセージを
作り上げるというのはとても大切です。
ワンマーケットも似たような意味では
ありますが、市場をひとつに
きちんと絞るということですね。
アフィリエイトがテーマのはずなのに
そこにせどりの商品を紹介するなどしたら、
一貫性というものがなくなってしまいます。
アフィリエイトをテーマとするならば
アフィリエイトに関連したものを。
ワンアウトカムとは、コレが一番
重要かもしれません。
出口をひとつにするという意味で、
解散方向をいくつも作ってしまったら
そのコピーはいいコピーとはいえません。
商品を申し込んでもらいたいならば、
出口は申し込みページのURLにすること。
アフィリエイトリンクをいくつも
貼りまくらずに、明確にひとつの出口を
作ることが重要です。
スーパーの順路もコンビニの順路も、
一本道を想定して作られています。
すべてひとつでないと人の頭は混乱して
あなた自体に興味を失うきっかけに
なってしまいます。
一貫性を強く誇示する。
これを意識するだけで、メッセージ性の
強いコピーを作り上げることができますよ!