ネットビジネスに限らずすべてのビジネスはここから始まる。
人は何にお金を使うのか?の根本。
世の中には様々なモノだったり
サービスだったりが溢れていますよね。
僕もあなたも、それがサービスだと分かっていて
享受を受けている場合もあるし、
気づかずに教授を受けている場合も実はあったりします。
例えばあなたは、Amazonだったり楽天だったりを
使ったことはありますか?
僕はめっちゃ使っています。
プライム会員になっているので、購入したものはその日の夕方か、
遅くても次の日には絶対に届きます。
あれ、もう便利すぎて手放せないわー(;´∀`)
言ってしまえば、世の中の新しい技術もサービスも
すべてはタイトルにある2つで構成されています!
と、断言してもいいんじゃないでしょうか。
テレビは情報を簡単に入手するための便利さを持っていますし、
車は『遠くまで行くことができない不便さ』
っていう不満を解消するために生まれましたよね。
さてさてさてさて。
これはどんな時代でも変わらない、
永遠不変の理と言ってもいいでしょう。
不平不満だったり、不便さを解消するものができたときに、
人はそれに群がります。
インターネットの普及に関してもそうですよね。
昔はパソコンと言えばネクラなイメージの、
オタクが持つような印象があったものでした。
それこそ僕が小学生・中学生くらいだった
1990年も真ん中辺りでは、パソコンを持っている人なんか
ほとんどいなかったし家庭でパソコンを持っている人は
ちょっと暗い感じのオタクイメージが強かったような気がします。
そこから、もともとは軍事用に生み出された
インターネットが一般に普及するようになったのがそのちょっと後の話。
一気にパソコンは一家に一台の時代になり、
それどころか今の時代もしかしたら1人に1台持っているよ!
ていう家庭も多いかもしれません。
インターネットの発達によって日本中どころか世界中の人と
コミュニケーションが取れるようになったこと(利便性)、
それまでは規制された・限られた情報源の中でしか
情報が手に入らなかったこと(不満)。
こういったものを一気に解決する策として
インターネットは爆発的に広まったわけです。
不満を解消すること。解消案を出すこと。
んでね。ここからが重要な話。
インターネットの普及によって
様々な不満が解決されたりもしましたが、
そうすると新しい不満も
生まれてくるようになるわけですよね。
まぁ、一番分かりやすい例を挙げておきます。
例えば検索エンジンっていうモノは、
インターネットが普及し始めた当時は
一般的ではありませんし
ほとんど使用されていませんでしたし、
『なかった』といってもいいくらいでいした。
最初はURLを自力で入れなければ
そのホームページだったりに
たどり着かない世界でしたからね。
いま考えると非常に面倒ですが、
そんな時代があったのも確かなんですね。
あっ、僕はネクラだと言われていた時代から
パソコンが家にあったので、
割とそういうことには詳しいです(;´∀`)
そこで出てきたのが、
『検索エンジン』という概念。
ネット上にあるホームページだったり
ブログだったりを、
ワードで一気に調べることができるウェブでした。
これはもう便利!ってんで、
いまのYahoo!だったりGoogleだったり。
その他にも…いまはあんまり
名前は聞かないですが、当時はinfoseekとかもね。
そういった検索エンジンで
一躍時代を作り上げたわけです。
ネットビジネスも【不満の解消】がキーになる。
ってなわけで。
【不満】だったり【利便性】だったりを求めるのが人間の真理なわけですが、
その【不満】【利便性】を解消するシステムを作成したり、
そこで冷静に対処できる人がお金を生み出すことが可能になるわけですね。
とはいえ、システムを生み出すだけの
技術を持っている人ってそんなに多くいるわけではありません。
でもね、そのシステムが誕生したときに
そこに群がる人になるのか?
それともそうならないのか?
を決めることはできます。
ネットビジネスに関していえば、例えば新しいノウハウが生まれたときに
この商品に飛びついてあの商品に飛びついて…と振り回されるのか?
それとも、そこを冷静に対処できるのか?
というのが大切なことなんですね。
ちょっと視点を変えれば、
そこにはビジネスのチャンスが無限に転がっています。
何故なら、【不満】を持っている人は世の中にたくさんいますし、
【利便性】を求めている人もまた世の中にはたくさんいるから。
もちろん、僕もあなたもそんな人のうちの一人ではあるんですが、
それでもインターネットビジネスを展開するにあたっては、
広い視点と冷静な判断を持って挑むのが重要なんです。
ポイントは、いかに
【不満を解消できるか?】
【便利さを伝えられるか?】
これがすべてのビジネスの基本です。
この根本は頭の中に叩き込んで、取り組んでいくようにしてくださいね!