こんにちは&こんばんは! くまはちです!

社会的奴隷からの解放に向けて、やっていきましょう!

 

今回は無料レポート作成の一番最初の部分をやっていきましょう。

レイアウト・目次・タイトルについての解説です!

 

レイアウトを決めよう!

それではさっそくやっていきましょう!

無料レポートの作成は、だいたいのレイアウトがあります。

 

【こんな感じから始めて、こんな感じで終わるといいですよ!】

 

というのは決まってはいないですが、

一例として僕のやりかたを挙げておきますので参考にしてみてください^^

 

ちなみに僕の場合はだいたいこんな感じになっています。

↑ 目次を参考にしていただければ分かるかと思いますが、

僕は必ずこの順序で無料レポートを作成するように心がけています。

 

一番最初の最初、目次にも書いていない部分からきちんと説明しますと、

 

表紙タイトル(1ページ目)

 はじめに…(推奨環境及び著作権について)(2~4ページ目)

⇒ 目次

 

んでもって目次以降は図の通りですね!

 

 

さて、ということで大きな部分の設定を決めてしまいましょう!

内容の詳細な部分を作りこむのはあとにしておいて、

おおまかな部分を先に仕上げておくことでその後がスムーズになります。

注意!)

なお、ここから先の解説はテンプレートに頼らない

自力の方法を解説していますので、テンプレートを使用する場合は

必要な個所を抜き出して操作してください!

あと、何度も言いますがくまはちが使っているのは『KingSoftoffice』であり

『MSword』ではありませんので、マイクロソフト社のワードを

使用している場合は多少操作が違うと思われます。

もし操作が不明の場合、恐らく似たような感じでどうにかなるとは思うのですが

それ以上は気合でどうにかしてくださいm(_ _)m

 

 

てなわけで、まずはここから!

新しくワード文書を開いてもらうと、⇒のような画面が現れると思います。新規文書の作成ってやつですね!

 

一番最初はタイトルページとなりますので、まずはタイトルを決めてタイトルページを作成していきましょう!

 

 

無料レポート、タイトルページの作成

もうすでに作る内容は決めていますか?^^

タイトルページは一番重要ですので、普通の文字を入れるのではなく

アート文字(ワードアート)を入れるようにすると大きく見やすい文字になりますよ!

 

↑ということで。

何度も言いまくってごめんなさい

Kingsoft Writerの場合はこんな感じになっていますが、

この中から『挿入』を選んでください!

アート文字を入れることができるようになります。

 

んでもって挿入を選んでいただくと↑の赤い○枠に

「アート文字」というのがありますよね?^^

これを選んでもらうと、アート文字を作成することができるようになります。

マイクロソフトワードの場合は『ワードアート』となっているはずですよ!
ちなみにアート文字を選択すると

こんな感じになります。⇒

タイトルに使用するスタイルはどのスタイルでも

問題ないとは思いますが、

パッと見てすぐに理解できる、

読みやすいタイトルになる

スタイルを選ぶようにしましょう。

 

スタイルを選択すると↑のような編集画面が出てきます。

『ここに文字を入力してください』という部分にタイトルを入力してください。

場合によって、フォントやサイズを変更しましょう。

 

ちなみに色んな所でこれから見るでしょうが↑これらをご存知でしょうか?

これは文章を作成するうえでとっても便利な機能。

是非とも使えるようになってくださいね!

 

  • B ⇒ ボールド。文字を太字にして強調する機能。
  • I ⇒ イタリック。文字を斜めにして強調したり、タイトルなどに使いましょう。
  • U ⇒ アンダーライン。文字に下線を引いて強調する機能です。

 

はい、そんな感じで作成したアート文字が↑こちらになります。

 

まぁーね。恐らく自分のイメージ通りにはなってないですよね?

なんてーか、こんな胡散臭いような色遣いの文字はちょっと…^^;

って感じになるかなーと思います。

 

あと、最初の設定だと思い通りの場所に配置することができない!

大問題ですよね。ですので、このアート文字の設定を変更しましょう。

 

↑アート文字にカーソルを合わせて右クリックを押すと、

このように項目がいくつか出てきますよね^^

その中から、『オブジェクトの書式設定』を選択してください!

 

はい、選択したら出てくる⇒

ウィンドウの中で、まずは『レイアウト』という項目を選んでください。

選ぶと左の図のような画面になると思いますので、

『行内』となっているところからその隣の

『四角』に選択を変更しましょう!

 

 

これを『四角』にすることによって、

アート文字を自分の好きな位置に配置することができるようになります!

(ちなみに)

このレイアウト書式設定は、レポートに画像を貼り付けたい場合

『四角』にすることによって自由に貼ることができるようになります。

画像レポートを作成する場合はよく使う設定方法なので

覚えておいたほうが絶対に得ですよ!

 

 

これでタイトル文字を好きな場所におくことができるようになりましたね?

そしたら次は

↑この文字を

↑こんな感じで読みやすく、思い通りの色や形状に変えていきましょう!

これもそんなに難しくはありませんから安心してくださいね。

 

まずは、オブジェクトの設定をもう一度選びましょう。

そのあと、『色と線』の項目を選びます。

⇒こちらの『塗りつぶし』のところで、

色を決定してください。

僕は赤に変えましたが、もちろん赤じゃなくても

何色に変えることも可能です。

自分がイメージしたカラーを選択しましょう!

 

そのあとは、『線』の色ですね!

線の色は基本的には塗りつぶしの色よりも薄い色か、

黒を選択すると見栄えがいいものができます。

また、線の太さも重要なので、太さは1.5ptから0.75ptくらいまで

値を下げておくと文字として綺麗に表示されるようになりますよ!^^

 

ちなみにそれ以外にもグラデーションや文字の形状など、

色々いじることが可能だったりします。

 

アート文字上でクリックしてアート文字を選択した後、

『ホーム』『挿入』…と並んでいるメニューバーから『アート文字』を

選択してアート文字を色々といじってみてください^^


タイトルページの背景

次はタイトルページの背景画を埋め込みましょう!

やっぱりタイトルページはビジュアルが良いようにしたいもの。

ここで力を入れておくことで見栄えの良い無料レポートができますよ!^^

 

はい、ということで今回は←こちらの著作権フリーの写真を

使って解説をしたいと思いますね^^

ちなみにこの写真は前回でオススメしました『写真AC』という

著作権フリーのサイトでダウンロードすることが可能です。

 

PhotoAC 無料写真素材 写真AC

https://www.photo-ac.com/

 

ではでは、こちらを元に⇒のように編集しましょう!

 

ちなみにこのくらいの編集・画像加工ならば

ワードでもできるので安心してくださいね。

しかも割と簡単にできますよ!
はい、ということで

背景画像を埋め込んでいくことにしましょう!

↑メニューバーからまずは『挿入』を選んでください。

そうすると下に、図のような『図』という項目が出てくると思います。

それをクリックすると文書中に画像を挿入することができますので、

入れたい画像を選択して入れてください。

 

んでもって画像を入れたら、このレポートの14ページ目を参照にして

オブジェクトの設定をしてください。ちなみに今回この画像は背景画と

なりますので『四角』ではなく『背景』を選びましょう。

選んだら↑のように、画像のサイズを画面に合わせて広げます。

広げる場合は画像の端にマウスカーソルを合わせると

サイズを調整できるようになりますので、それで画面に合わせます。

 

はい、そのあとここがポイントですね!

画像をチェックしたまま、『図形ツール』を選択しましょう!

そして、↑の図のように『色』という項目を選んでください。

そこに『ウォッシュアウト』という部分があると思いますので、

それを選択します。ちなみにウォッシュアウトとは、

 

—(これがウォッシュアウト)→

 

 

 

画像を黒枠で囲ってみましたが、上の例えで見えますかね?(;´・ω・)

ちょっと右の図が分かりにくいかもしれませんが、

このように画像を薄く表示させることができるようになるのが

ウォッシュアウトという機能です。

 

はい、そこまでやったらあとはもうちょっと!

文字の挿入だけですね!


タイトル文字の挿入方法

←ここではアート文字を使っていますが、

テキストボックスを挿入することも可能です。

…というか、敢えて何も書かれていない

テキストボックスを挿入してウォッシュアウトを

より薄く表示しているんですね。

 

自分の名前を挿入したり副題(サブタイトル)

を入れたりでテキストボックスの挿入も

できるようになった方が絶対に得ですので、

続いてこちらの解説をします!

 

 

ということで。テキストボックスの作り方に入っていきましょう!

 

こちら↑の図のカーソルがあっているところがテキストボックスですね!

こちらを選択すると文書の好きなところに

テキストボックス(枠)を作ることができるようになります。

 

ちなみにこんな感じの枠⇒できますから作ってみてくださいね^^

そしたら、あとはアート文字とほとんど同じです。

 

中の文字を打ち込み、『オブジェクトの書式設定』で『四角』を選択。

自分の好きな位置にテキストボックスが配置できるようにしてください。

 

はい。んでもってもうひとつ。テキストボックスの透過のさせ方ですが、

オブジェクトの書式設定を

選択すると、『色と線』という項目がでてきますよね?^^

こちらの、『透過性』となっている項目の値を変更して色々いじってみてください。

ちなみに前のページにあったテキストボックスの透過性は50%程度です。

この値は、自分が気に入る・雰囲気の出る値を

探すことが大切だと思いますよ!^^

 

ということで。ここまで来たら、タイトルページの作成が完了していると思います。

 

いかがでしょうか?

あなたがイメージしているタイトルページにきちんとなっていますか?

 

もちろん、このタイトルページの作成はレポートテンプレートなどを

お持ちでしたら作成する必要はまったくありません。

また、僕の方でおすすめの無料レポートテンプレートも紹介していますので

そちらもチェックしてみてくださいね!

ラムネデザイン社提供 無料レポートテンプレート

 

ですが、タイトルの作成で無料レポートにおけるワードの性能を

すべて使うことが求められるので、是非とも一度くらいはタイトルページを

自力で作ってみることをオススメしますよ!

 

ちなみに今回は画像を簡単に加工しただけですが、

もしこれ以上の画像を挿入したいのであれば

画像編集ソフトを使用してタイトルページを作成してみてくださいね^^