マクロからミクロへ! 外枠から作っていこう!

無料レポートを作成していくにあたり、章立てをきちんと

整えておくことは非常に重要なことです。

目次を見て、一目でどこに何が書いてあるか分かるように

きちんとひとつの章をひとつの内容でまとめあげるようにして、

見出しを細かく作ることによってより見やすくしていくようにしましょう。

 

一項目ごとに章立てをしよう!

できれば、無料レポートは各章をきちんとまとめあげましょう。

短いレポートだったとしても2~3章まで。

長いレポートだとしても5章くらいまででまとめるのがベストです。

 

章立てのとき、やっておくと便利なのが見出しの作成ですね。

タイトルを見出しできちんと作成しておくことによって、編集時に便利です。

←上部メニューバーにはこのように

『標準の文章を書くか、それとも見出しにするか』という選択項目があるはずですよ!^^

 

【見出し1】とか【見出し2】というのは、

【見出し1】が一番大きな見出しでありそれ以降

【見出し2】、【見出し3】…となるにつれて小見出しとなっていきます。

(番外編)ブログも見出しに注意しよう!

ブログを持っている場合、ブログの見出しにも注意してください^^

ブログの場合、検索サイトでひっかかるワードというのは

記事タイトルの中に入っているワードと

見出しのワードがひっかかるものとなっています。

タイトルや見出しに検索されやすいワードを入れることによって、

あなたのサイトへの検索サイトからのアクセスが増えますよ!^^

 

さて、それでは内容について具体的に解説していきたいと思います!

先ほど『マクロからミクロへ』 と書かせていただきましたが、

無料レポートの書き方は学生時代のレポートの書き方にほぼ近いです。

大きな部分から決めていって、徐々に細かい部分を肉付けしていく。

だらだらとあてもなく書くよりは、

先に目次などを完成させた方が効率が良い

ということを覚えておいてくださいね^^

例)

例えばメルマガアフィリエイトについてのおおまかな説明をするとします。

その場合、まずはメルマガアフィリエイトとは何か、から始まって

徐々に踏み込んでいく形にすると分かりやすい章立てといえるでしょう。

第1章:メルマガアフィリエイトとは?

第2章:準備するもの…サーバーや配信システム

第3章:集客について…無料レポート作成・各種SNSなど

第4章:メルマガ配信

第5章:セールスの仕方

例えばこんな感じの章立てでしょうかね。

ひとつひとつの章でひとつの項目を取り上げる。

これが基本のスタイルですよ!^^

 

 

何を伝えたいのかを明確に!

それぞれの章で何について書くかを決めたなら、

その伝えたいことについて明確に記すようにしましょう。

「なんだ、そんなこと当たり前じゃん!」

と思うかもしれませんが、なかなかこれ難しいものなんですよ^^;

文章を書いているのに慣れていても、脱線しがちになってしまうもの。

特に、何を書くかという簡単な箇条書きなどを作成していない場合、

最初のうちにイメージしていた文章と出来上がりの文章が

全然違うなんて事態が起こることもありますので、

その辺は十分注意してくださいね!

 

あっ、ちなみに僕の作品は無料レポートでもメルマガでも、

脱線しまくりですが何か?( ゚д゚ )

 

 

とにかく^^;

僕から言えるのは、無料レポート作成は実戦の場です。

色んな方の無料レポートをダウンロードしてみて、

色んな書き方を学んでみてください。

 

あなた自身が上手いなと思った書き方をする人の方法を真似て

徐々にあなたらしさを足していくのが一番の近道だと思います!

 

読んでいる人はあなたよりも初心者の人。

言葉ってのはなんとも難しいもので、自分が知っている言葉って、

話している相手にも無意識に伝わっている・相手が知っているものだと

誤認してしまうことがあります。特に、この業界ではそういうことって

数多くあったりすることだと思います。

 

例えばね。

 

メルマガ配信システムでレターアナライザーしてみたら、

ユニーク数が自分のイメージと違って予想外に少なかったので、

もっとクリック率を上げるために面白い文章を書こうと思う。

なんて文章があったとします。

これって、分かる方には分かるかと思いますが

分からない方にはちんぷんかんぷんな文章だと思いませんか?^^;

そもそもレターアナライザーとかって言葉は、

おそらく使うメルマガ配信システムによっては違う名前でしょうし。

あなたより初心者の方には、そもそもメルマガ配信システムが何なのか

よくわかっていないという方もいると思うんですよね。

もちろん、「それでいいんだよ!」っていう書き方もアリだと思います。

いちいちメルマガ配信システムっていうのはエキスパートメールなどに

代表される…みたいに補足を入れるのも大変ですし、

あなたが想定している無料レポート読者のターゲットに合わせて

内容のレベルを変えればいい話ですからね。

でも、一応気には止めておいてください。

あなたが思っているほど、

あなたが知っている・もっている知識は一般の人は知らないってこと。

あなたが知っている知識は、実は貴重な知識なんだってこと。

それを理解しておくことが無料レポートのネタ探しにも繋がりますし、

読者を置いてきぼりにしない良質な無料レポートを作成する鍵になります。

 

ちなみに上の文章の翻訳はこちら。

 

メルマガ配信システムで読まれているメール文中のリンクに関して

クリック測定をしたら、クリックしてくれている読者さん

(クリック回数は含まない)の反応が自分の予想と違って

あまりにリンクをクリックしてくれていないので、

もっとたくさんリンクを訪れてもらうために面白い文章を書こう。

 

クリッククリックってゲシュタルト崩壊を起こしそうですね…(;´・ω・)

 

ということで、今回は外枠から作ろうという話でした!

次回は中身の文章の書き方を解説していきたいと思います!