コピーライティングに見る法則
というわけで前々回の続きと
なっております。
前々回の記事にて、
コピーライティングとはつまり
人の感情を揺さぶる言葉や文章を
書くことです、とお伝えしました。
今回はこれをより詳しく
掘り下げていこうと思います^^
【GDTの法則】
無駄にしたくない欲求:GOLD
1.時間を節約したい
2.努力を無駄にしたくない
3.お金を無駄にしたくない
欲しいと思う欲望:DESIRE
4.富や名声、栄誉が欲しい
5.性的なモノや愛が欲しい
6.快適が欲しい、安全でありたい
興味を惹かれるモノ:TEAZER
7.希少性がある
8.反社会性である
9.興味性がある
さて、これら9つの要素は、
人間の感情に対してより
強く訴えることが
できる9つの要素です。
マイケルフォーティンという方が
提唱したマーケティング理論なのですが、
コピーライティングの教材では
これらを【GDTの法則】と呼んでいます。
特徴としては、人は
G→D→T
とより下位のものになるにつれ、
欲求を強く揺さぶられるという
データがあります。
Tの項目はあなたも
心当たりがありませんか?^^
「先着30名様限定!」(希少性)
常識外れ、アウトローな考え方(反社会性)
「ニートでも1日15分で月収30万!」
「ギャルが東大現役合格」
みたいに、好奇心や興味をつつく(興味性)
基本的にキャッチコピーやタイトル
…無料レポートタイトル・メルマガタイトル、
ブログタイトルなど…は、このように
9つの要素をできる限り多く取り入れることが
人の感情を強く揺さぶることが
できるというわけですね!^^
ですが、例えば↓
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底辺ニートが1日10分で
1円もかけずにマネーや自由や
彼女を作りあげたノウハウ
先着10名様に無料で差し上げます。
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くらいやったら9つの法則のうち
ほとんどの項目が入っていますが、
さすがに長すぎるとコピーとして
良品とは言えません^^;
キャッチコピーはいかに短く、
印象に残りつつ興味を惹かせるか、です。
あまりに長すぎるタイトルも
考え物だということは
注意しておいてくださいね!