こんにちは＆こんばんは！ くまはちです！

今回も社会的奴隷からの脱却へ向けて、やっていきましょう！

　

 

今回はベネフィットというものについてですね。

もちろんあなたもベネフィットについてはいろいろ勉強しているでしょうが、

ちょっと本質にかかわる話をしていきたいなと思っています。

 

それではさっそくやっていくことにしましょう！　

 

アフィリエイターもベネフィットを考えることは必要です

アフィリエイトをするにあたって…というか、商売をするにあたって

 

ベネフィットというのは非常に重要になってくるものです。

 

ベネフィットというのは、その商品を購入することによって

 

購入者がどのような利益を得ることができるか？

ということですね。

 

商品を販売するにあたってこれ以上に重要になってくるものはありません。

 

 

もちろん、アフィリエイトをする人間だって

意識をしなければならない部分です。

 

もし、あなたがこの部分を

あまり意識できていないなーと思うのでしたら。

 

是非とも、考えてみるようにしてくださいね。

その商品（商材）を購入してもらうことで読者さんにどのような利益があるのか？

 

ベネフィットを考えること…ついつい、忘れてしまいがちかも？

とはいえ、このベネフィットというもの。

 

かなーり難しい部分でもあったりします。

 

 

例えばですけどね。

 

いまからちょっとクイズ出しますので、考えてみてください。

 

結構有名な話なんで、もしかしたら知っているかもしれませんが。

 

あなたはホームセンターで店員をしています。

 

ある日、一人のお客さんが商品棚の前で悩んでいるようでした。

 

商品はドリル。

色んなドリルを眺めては、首を傾げたりしていて

どれを購入しようか迷っているようです。

 

さて、接客業務をしているあなたは

このお客さんになんて声をかけますか？

 

購入者の意識を読み取るというのは非常に大切なことですよね。

 

とりあえず分かっているのは、

お客さんはドリルが欲しいんだろうなってこと。

 

それだけでも、

このあとの一言で接客に天と地ほどの差をつけることになります。

 

 

「お客様はどのようなドリルをお探しでしょうか？」

 

 

はい、こんな感じの一言でしたか？

どんな声かけを思い浮かべたでしょうか。

 

 

ちなみに「どんなドリル探してる？」は、

 

接客として正解ではありません。

 

 

というか、不正解ですね。

 

 

ホームセンター店員としてあるまじき…とまで言ってもいいかもしれません。

 

正解は、

 

「お客様はどのような穴を空けたいと思っているんですか？」

 

「どのような用途で使用したいと思っていらっしゃるんですか？」

 

なんですね。

 

自分が購入する側に立って考えてみる

今度は逆にお客さんの立場に立ってみてくださいね。

 

「どんなドリル探してる？」っていきなり言われてどう思いますか？

 

 

 

「いや、わからんし」

 

 

ってなりませんか？

 

 

分からんから悩んでるんだろ！

って怒っちゃう人もいるかもしれません。

 

つまり、お客さんにとってはドリルである必要はないんです。

 

用は自宅とか会社で困ったことがあって、

壁だか何だかに穴を空けたいんですよね。

 

穴が空きゃなんでもいいから、

そもそもドリルなのか？っていうことだってあるかもしれませんよね。

 

お客さん…つまり、アフィリエイトで言う

読者さんにとってのベネフィット。

 

具体的な事例を出すと、結構見えなくなる部分って多いんですよね。

 

ですが、この部分を突き詰めることが重要なんです。

 

 

本当にこの教材なのか？

 

このツールを販売することが読者さんの利益になるのか？

 

利益とは何だろう？

 

 

そうした部分に目が行くようになってようやく、

ネットビジネスの第一歩なんじゃないでしょうか。

 

 

ベネフィットを軽んじないようにしてくださいね。

 

 

相当重要な部分ですよー！

 

 

【余談】ハンバーガーの話

ドリルの話をするといつも思い出すのですが。

 

某野球の監督が少年野球に顔を出すことになったとき、

 

練習場に行く前にだったか差し入れとして

大手ハンバーガーチェーンに行ったそうなんですよね。

 

 

で、そこでハンバーガーを25個だったか、注文したそうです。

 

 

で、店員に言われた一言が

 

『店内でお召し上がりですか？』

 

 

その監督が例え食べ盛りで若かったとしても、

さすがにハンバーガー25個は食べられませんよね。

 

監督に連れがいたのかどうかは分かりませんが、

いたとしても２～３人くらいだったでしょうし。

 

その監督は店員に対して非常に怒り心頭だったわけですが、

 

確かにちょっと呆れちゃう話ですよね。

 

 

ふと思い出した余談でしたっ！